介護保険制度の目的は、利用者とサービス事業者が対等な関係で契約をして、利用者がサービスを自由に選択できる状況を作ることでした。

福祉に市場原理、契約の概念を持ち込んだ、画期的な制度です。

それまでは、行政の措置でサービスを受けるか受けないか、どのサービスを選ぶかは決められていたため、利用者には選ぶ権利は全くありませんでした。

従って、上記の目的があるため、介護報酬を請求する前提として、利用者と契約を結んでおかなければいけません。

 

契約に必要な書類として、

契約書

重要事項説明書

個人情報利用同意書

の3つの書類があります。

これらは必ず揃えて保管しておかなければ、行政監査の対象ともなっていますので、指導を受けることになります。

なお、重要事項説明書は介護報酬の改定などがあるたびに、利用者に説明をして同意を得る必要があります。